不動産・銀行・証券セクターに大注目! [相場感 日経平均 日本株]

昨日の日経平均は1万円にタッチ3時の引け値で割込んだものの力強い上昇でした。

上昇理由はギリシャが無秩序なデフォルト(債務不履行)回避の見方でした。
これで欧州債務危機が解決したわけではありませんのでここから中長期のの「落としどころ」次第です。

そして世界的な金融緩和傾向とそこから来る金余りから投機マネーが行き所を探っている状態と思われます。

ドル・ユーロに対しても円安が追い風になり輸出産業の鉄鋼株、輸送用機器株などが上昇

日経平均の個別銘柄では不動産株(レオパレス21、サンフロンティア不動産、トーセイ、フージャースコーポレーション、ゴールドクレスト、東急不動産 ほか)の上昇が目立ちます。
そこで投機マネーの視点から銀行株・不動産株・証券株に注目しています。

あるアナリストに寄ればここから『日本株の上げ下げは銀行株を見ていれば分かる』と言われる人もいます。
私はそれプラス景気敏感株と言われている非鉄・海運・鉄鋼・商社も注目監視する予定です。

怖いのは突然の悪材料です!

現在、日経平均は相場の過熱感などから少しは調整も必要かと思いますが日本の景気回復のためにも日経平均・全体株上昇を願っています。


本ブログ記事はあくまで私個人の主観です。
投資は自己責任・自己判断でお願いしますね

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